つぶやき４５
「サクラメント郊外へ」
母を連れてサクラメント郊外の田舎町へ行ってきます。
その街に行くのは新婚旅行で夫と車で訪ねて以来１４年ぶり。
そこに住んでいるのは昔宝塚に住んでいた時に近所で英会話教室を 開いていた先生（と呼んでいる）
当時小学生だったわたしはそこの生徒だった。
閑静な住宅街で青くてでかいアメ車と２匹のダルメシアンのいるその家は アメリカそのものだった。
男の先生（と呼んでいる）は背が高くハンサムで青い眼だし、
キッチンからは いつもガーリックの香りがしていた（ステーキ食べていたんですね）。
親を説得して通いはじめたけど、英語を習いたかったわけじゃなく、
そこの空気に触れてみたかったんだなぁ。
実際遊んでばかりで、先生には呆れられていたもの・・・・。
アホな生徒ほどかわいいのか、帰国後も交流は続き、今回で３回目の訪問です。
母は初めての渡米で、先生に会うのは２２年ぶり！
男の先生を亡くされた後、再婚した新しいパートナーに会うのは 今回初めてなので少し緊張。
手紙によると不細工だけど（！）気のいい働き者なのだそうだ。
２匹の愛犬達に会うのも楽しみだ。
先生の所でお世話になった後はサンフランシスコで遊ぶ予定。
母を迷子にせぬよう、楽しんでまいりま〜す！
2005/05/20掲載 (C)タケイ・E・サカエ2005