つぶやき12
「ニ−ル・ヤング」
「ニ−ル・ヤング&クレイジー・ホース」を観に武道館へ。
最近武道館へ入ると「すごく小さなハコだな〜」と感じる。
ドームコンサートにすっかり馴れてしまったのですね。
わたしは、武道館ぐらいがちょうどいい大きさだと思います。
アーティストとの距離も近いし。
(コステロの感電事件を見れたのも武道館だった)
なんだか最近「コンサートにばっかり行っている」印象ですよね・・
ま、実際行っているんですけど。毎年11月は特に多いかな。
「タケイ内 文化度が高まる月」ということで。誕生月だし!
今回のコンサートは「グリーンデイル」という架空の街に住む
人々が繰り広げる様々な物語を歌った新作アルバムがメインになっていて、
ニ−ル・ヤングが「ブヨン!ブヨン!」ギターを弾きながら歌うすぐ側で、
歌の内容とまったく同じ舞台劇が大勢の役者達によって演じられるというものだった。
物語はすべて歌になっている。もちろん台詞も。
だから役者が口パクでいかにも自分が話しているように演じる。
それが後ろのスクリーンに映し出されて、映画の1シーンのようになっていた。
・・・すごく不思議でおもしろかった。
「歌舞伎や文楽に似ている」と、ふと思った。
あんなボロボロのおじさんなのに(失礼!)、やるな〜!
関係ないけど、
ダフ屋のおじさん、「ニ〜ルあるよ、ニ〜ル!」って言うの、やめようよ。
暗すぎたのでこんな風にしちゃいました!
2003/11/18掲載 (C)タケイ・E・サカエ2003